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2026年上半期、心を掴まれた百合マンガ15選【厳選レビュー】

まとめ記事・レビュー

はじめに

こんにちは、琳花です🌸

2026年も気づけば折り返し。今回は半年分のレビューを全部並べるのではなく、私自身が読みながら特に心を動かされた作品だけを厳選して振り返ってみることにしました。

ダークファンタジー、吸血鬼×人間の禁断ファンタジー、ゴシック耽美、K-POP×百合、執着と文学が絡み合う社会人百合、そして手紙から始まる大正エス学園百合……ジャンルはバラバラなのに、どの作品にも「この二人、これからどうなるんだろう」というあの尊い予感が共通していました。積読から掘り出した作品との出会いも多くて、上半期らしい発見の多さを感じています。

今年の初めにまとめた注目作品リストからも、いくつか実際に読むことができました。詳しくはこちら👇
2026年注目百合マンガ10選!琳花のおすすめリスト

特におすすめTOP3

『拝啓、在りし日に咲く花たちへ』1・2巻

大正時代の「エス文化」をモチーフにした学園百合。エス文化や大正ロマンの背景についてもっと知りたい方は、こちらの記事もどうぞ👇
最近読んだ百合マンガ感想まとめvol.2|アンソロジーの沼とえっち系の話

文通から始まる関係性の描き方がもどかしくて甘酸っぱくて、1巻ラストの「お姉様の正体」の明かし方には地味に唸らされました。2巻では新キャラの関係性にも不穏な影が差してきて、こちらも続きが気になる系。古くて新しい、上半期を象徴する一作です。

この作品は、6月の月間まとめでもイチオシとして紹介しています。あわせてご覧ください👇
2026年6月 百合マンガ感想まとめ|おすすめ作品6選を琳花が紹介

『カムパネルラの塔』1〜3巻

「死」をテーマにしながらこんなに引力のある作品を描けるのかと、1巻から圧倒されました。努力型のアルスと才能型のメイコ、ライバルから共闘者へと変わっていく関係の裏に共依存の影が滲む3巻まで、毎巻ちゃんと関係性が動いていく構造の上手さに唸り続けた半年でした。

『オンニって呼んでもいいですか?』1巻

K-POP歴15年のオタク・那月が、推しにそっくりな女の子とマッチングアプリで出会う——設定だけならご都合主義なのに、読むと自然に引き込まれてしまう不思議。1巻できれいにまとまりつつ続きも気になる、理想的な一巻の作り方だなと感じました。続編が本当に楽しみです。

上半期に読んだ作品の多くは、月ごとのまとめでも振り返っています。まずは2月の記事をチェック👇
【2026年2月】今月のイチオシは吸血鬼×人間の禁断ファンタジー百合!今月読んだ百合マンガ6作品まとめ🌸

5月のまとめでは「執着と文学」の社会人百合などを特集しています👇
2026年5月に読んだ百合マンガまとめ|今月のイチオシは”執着と文学”の社会人百合

上半期に心を掴まれた15作品リスト

タイトル著者一言レビューリンク
拝啓、在りし日に咲く花たちへ 1・2巻五十嵐純大正エス文化モチーフの学園百合。「お姉様の正体」の明かし方に唸った。レビュー
カムパネルラの塔 1〜3巻Dormicumゴシックな画面設計と「死」というテーマが交差する、唯一無二の引力。1巻 2巻 3巻
オンニって呼んでもいいですか? 1巻花影あるとK-POP愛の解像度が高い、理想的な一巻の作り方だと感じた作品。レビュー
白妙様、秘密ですよ 1巻雪子吸血鬼×人間のファンタジー百合。謎だらけの白妙様の正体が気になる。レビュー
妄執女と芥川 1巻鈴木二三江執着・野望・依存が絡み合う、綺麗じゃないから目が離せない社会人百合。レビュー
#ギャルとギャルの百合 1巻イノウエノリと勢いで1年間付き合ってみることにしたギャルカップルのラブコメ。レビュー
或いは、私の名探偵 1巻毒田ペパ子ミステリー×バディもの。琴音が隠す秘密への伏線が気になって仕方ない。レビュー
春の光に呑まれても 全1巻仁科廃校最後の新入生ふたり。全1巻でちゃんと余韻が残る学園百合。レビュー
悪役令嬢のお嫁さま 1〜2巻かわのあきこ復讐劇かと思いきや、御伽話をなぞる不穏な伏線が効いてくる人外百合。1巻 2巻
猫に白鳥、蛍に小判 1巻ヨドカワヨドカワさんが描く学校もの。三角構造の行方がまったく読めない。レビュー
私だって青春したいですよ、本当は。 1巻尾野凛積読を崩したら好みだった青春ラブコメ。ゆかりのチョロさが絶妙。レビュー
乙女のおかず 1巻藤川よつ葉 / かかとぶしエロギャグコメディかと思いきや、副会長の乙女への執着が完全に百合。レビュー
ペアリングギア 1巻教祖れいディストピア×バディもののSFアクション。次巻への引きがしっかり。レビュー
工藤えるさん作品まとめ工藤える「ミコトとレイ」から「江口さんちの純情サキュバス」まで繋がる世界観。レビュー
阿佐ヶ谷サキュバス同人物語 1縁山お色気ゼロのギャグ全開。リリーのふてぶてしさが最高に面白い。レビュー

おわりに

改めて振り返ると、積読から掘り出した作品ほど印象に残っているのが面白いところ。『悪役令嬢のお嫁さま』も『私だって青春したいですよ、本当は。』も、期待せず開いたページからぐっと引き込まれました🌸

下半期もこうして「読んでよかった」と思える出会いを大事にしていきたいです。良い百合ライフを〜💕

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