⚠️ この記事は『作品名』のネタバレを含みます。
はじめに
こんにちは、琳花です🌸
4巻を読み終えてからずっと「早く5巻が読みたい!」って言い続けていた私ですが……
読みました。5巻。
そして言わせてください。「謎が明らかになるどころか、一層深まりました」🔥
もうね、この作品、読むたびに「え、どういうこと!?」が増えていくんですよ。
それでも読むのを止められない不思議な引力があって、気づいたらページをめくり終えていて。
🔗1〜4巻のレビューはこちら
今回は5巻をじっくりレビューしていきますね。
作品情報
作品名: 見えてますよ! 愛沢さん 5巻
ジャンル: ホラー/ギャグ・コメディ/百合
🔗『見えてますよ! 愛沢さん』5巻の試し読みはこちら
幽霊が見えるJK・黒鳥みちと、亡くなって幽霊になった元人気アイドル・愛沢ほなみの物語、5巻です。
前巻から登場した新キャラ・まさきの問題が一つの決着を見せる一方で、
アイドルグループ「De:LPhinus(デルフィナス)」を巡る謎はさらに深く、複雑に。
そして「謎の5人目」という新しい核心まで浮上してきます✨
こんな人に読んでほしい
- 1〜4巻がすでに好きで「早く続きを!」ってなっている人
- ホラーとコメディが混在している作品が好きな人
- 謎と伏線を楽しみながら読むのが得意な人
- アイドルという題材と百合の組み合わせが好きな人
- キャラクターの複雑な感情描写が好きな人
まだ読んでいない方は、ぜひ1巻から読み始めてみてください🌸
5巻のあらすじ
デルフィナスのライブがトラブルで中止になったことをきっかけに、まさきと本田の関係が再びぎくしゃくし始めます。
二人の確執に巻き込まれたみちは、まさきがアイドルを目指していた本当の理由を知ることに。
一方、デルフィナスのメンバー・あんじゅの状態はさらに深刻になっていて……。
まさきと本田、その「確執」の正体
4巻でみちに近づいてきたまさき、ずっと「なにか目的があって動いているな」という感じがしてたんですよね🤔
5巻でその正体が明かされます。
まさきの行動は、本田への嫌がらせだったんです。
過去に二人でアイドルになろうと約束をしていたのに、本田が早々にその夢を諦めてしまった。
その裏切りへの苛立ちと悲しみが、ずっとくすぶり続けていて。
みちと仲良くしようとしたのも、その延長線上の行動だったというわけで。
……いや、複雑すぎる感情だ!💕
でも、これを知ったとき「あ〜そういうことか」って納得する部分があって。
まさきのことを単純に「怪しい人」と思ってただけに、彼女の内側にこんな想いがあったんだって分かった瞬間がなんか刺さりました。
今巻ではみちの頑張りもあって、本田とまさきは仲直りに。
そして「二人でアイドルを目指す」という夢を再び共有するところまで辿り着きます。
このまさき編、とりあえずの一件落着。でもね、ここで満足させてくれないのがこの作品なんですよ🌸
あんじゅの暴走と、デルフィナス5人目の影
さて、本命のデルフィナス問題です。
これがもう……深刻すぎて笑えない(いや笑える場面もあるんだけど!)レベルで🔥
あんじゅの体調の悪化を見て、てぃあが「休んでほしい」と通告するんですが、あんじゅはそれをはねのける。
でもその判断が仇となってしまい、ライブ中にあんじゅに取り憑く何かが暴走。のんの首を締めて気絶させ、自分も意識を失うという事態に。
……え、ヤバすぎる展開じゃないですか?
のんちゃん大丈夫?! ってなりながら読み進めたんですが、そこで浮かび上がってくるのが「デルフィナスの5人目」の存在。
おそらくそれは、水城ナギという人物ではないかと。
そしてこの水城ナギが、どうやら愛沢さんの身内らしいという情報まで出てきて……
なぜ彼女はデルフィナスとしてデビューしていないのか?
今はどこにいるのか?
そもそも生きているのか??
という新しい謎が一気に積み重なってきます。
今まで積み上げられてきた謎の「核心」に近い存在な気がするんですよね、水城ナギって🧐
深まる謎たち:みちパパ、かすみちゃん、そして烏丸
5巻は、本筋以外でも気になる描写がいくつかあって。
みちパパ、これが良いキャラなんですよ。
過保護すぎるのに(笑)、ちゃんと家族思いで愛情があって。
でも今巻、家族の写真を見ながら何か「足りない」と感じているシーンがあって。
これ、何を意味してるんでしょうか……🤔
みちの家族の「欠けた何か」って、この作品の核心に関わりそうな予感がして、
ちょっと背筋がひんやりする描写でした。
かすみちゃんについては、さやか先輩から「穴があいてる」という衝撃的な発言が。
何かが何度も出入りしたような状態になっているらしく……これ、愛沢さんが何度かかすみちゃんに乗り移ったせいじゃないかなって。
その影響なのか、かすみちゃんにもうっすら愛沢さんの姿が見えるようになってきた様子が描かれていて。
かすみちゃん、大丈夫なの……? 心配しかないです💕
そして烏丸、彼女がデルフィナスのライブに偵察として来ていたことが明らかになります。
てぃあとの接触も描かれていて。
烏丸とてぃあは繋がってるのか?それとも別々の目的で動いているのか?
3巻から登場している烏丸のこと、私は「今後のキーパーソン」だとずっと思っているんですが、
5巻でその存在感がぐっと増した気がします🌸
5巻の見どころまとめ
見どころ1:まさき編の決着とその感情の複雑さ
単なる「嫌な奴」かと思っていたまさきに、ちゃんと内面があったことが分かる巻でもあります。
夢を途中で諦めた人と、諦めた人を許せなかった人。
どちらの気持ちも分かってしまうから、少しだけ切ないんですよね。
みちがその間を取り持つ形で二人が和解する展開、「みちってやっぱり良い子だ」って思わされます✨
見どころ2:デルフィナスの闇がどんどん深くなる
あんじゅの暴走、水城ナギの存在、てぃあと烏丸の動き。
この作品のホラー・ミステリー成分がさらに濃くなっています🔥
単なる「幽霊コメディ」じゃないんだよなって、改めて実感させられる巻でした。
見どころ3:サブキャラの伏線がじわじわ怖い
みちパパの「足りない」発言、かすみちゃんの「穴があいてる」状態。
このあたり、さらっと描かれているんだけど絶対何かある。
伏線を丁寧に拾いながら読むのが楽しい作品ですが、5巻はサブキャラ方面の怖さが際立ってました🌸
まとめ:謎が深まるのに、読後感は不思議と清々しい
『見えてますよ! 愛沢さん』5巻、読んでいる最中は「謎が増えすぎてどうするの!?」ってなるんですが。
読み終わった後に残るのは不思議と「あ、面白かった」という感覚なんですよね。
まさきと本田の決着があって、それを通してみちの「人と向き合う力」が光っていて。
その一方でデルフィナスの謎はさらに深くなって。
この緩急のコントロールが上手いんだなって、5巻を読んで改めて感じました✨
愛沢さんの死の真相、水城ナギの存在、みちとほなみの間にある「生前からの繋がり」……
全部がどこかで繋がりそうな予感がするんですよね💕
「明かされる前に読んでおきたかった」って後から言わないためにも、
今のうちにしっかり読んでおくのをおすすめします🌸
6巻、絶対に即買いします🔥
それでは、良い百合ライフを〜💕
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