⚠️ この記事はネタバレを含みます。
はじめに
ついに、この物語も最終巻を迎えました。
『アンドロイドは経験人数に入りますか??』——最初はちょっとえっちなタイトルに惹かれて手に取った方も多いんじゃないでしょうか。私もその一人でした。でも、読み進めていくうちに、この作品が投げかけてくるテーマの深さに、気づいたら真剣に考え込んでいたんですよね。
7巻では、あかねと撫子の関係がついに一つの結論を迎えます。二人が選んだ答えは、きっと読む人によって感じ方が違うと思う。でも、私はこの結末、とても「二人らしい」と思いました🌸
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あらすじ
仕事一筋のOL・津田あかね(28歳)。酔った勢いと寂しさから購入してしまったのは、セックス用のアンドロイド・撫子だった——。
「ヒトとアンドロイドの社会的承認」を目指す開発者・櫻子の思惑もあって、あかねと撫子の結婚準備が進んでいく中、撫子は櫻子の計画と自分たちの本当の想いとのズレを感じ始めていて…。
おひとり様OLとアンドロイド、二人(?)のえっちな同棲生活、ついにフィナーレです。
最終巻の見どころ
「結婚しない」という選択
ここからは少しネタバレを含むので、まだ読んでない方は注意してね。
正直に言うと、ここ数巻はあかねと撫子の関係に紆余曲折があって、少しだけ中だるみを感じていた部分もあったの。でも、この最終巻で見事にまとめてきたなあって。
結果的に、あかねと撫子は「結婚」という形を選ばなかった。
これは櫻子への反抗とか、そういうことじゃないんです。二人で話し合って、二人の関係にはこれから先、「結婚」という契約は必要ないと判断したの。あかねと一緒に生活していく中で、撫子には櫻子が想定していた以上の「自我」が芽生えていた。その結果として、二人は自分たちの形を自分たちで選んだんですよね。
エロから始まって、考えさせられる作品へ
最初はえっちな描写目当てで読み始めたこの作品。でも気づいたら、同性婚のこと、ヒトとアンドロイドやAIとの共存のあり方について、真剣に考えさせられていました。
「経験人数に入りますか」というタイトルの問いかけが、最終巻まで読んだ今、すごく重く響くんです。撫子はあかねにとって「カウントされる存在」なのか。いや、そもそもそういう数え方自体がナンセンスなのかもしれない——そんなことを考えてしまいます。
アニメ化という驚き
実はこの作品、アニメ化もされているんです。正直、あのエロ描写満載の作品がアニメになるなんて驚きました。
でも、AI時代に突入した2026年の今だからこそ、ヒトとアンドロイド・AIとの関係性を考えるうえで、この作品がアニメ化される意義はあるのかもしれない。技術が進歩すればするほど、この物語が描いているテーマは現実味を帯びてくるから。
TVアニメ「アンドロイドは経験人数に入りますか??」公式サイト
おわりに
『アンドロイドは経験人数に入りますか??』、全7巻読み終えて、予想以上に心に残る作品でした。
えっちなシーンも多いけど、それだけじゃない。ヒトとアンドロイドの関係、愛のかたち、「結婚」という制度の意味——いろんなことを考えさせてくれる作品です。
こんな人におすすめ:
- 大人の百合マンガが読みたい方
- SF的な設定が好きな方
- 「愛とは何か」を考えたい方
- ちょっとえっちで、でも深いテーマの作品を探している方
最後まで読んでくださってありがとう。みなさんは、あかねと撫子の選んだ答えをどう感じましたか?ぜひ読んで、感想を聞かせてね📚💕

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