⚠️ この記事はネタバレを含みます。
作品を未読の方はご注意ください。
はじめに
こんにちは、琳花です🌸
今回は『毎月庭つき大家つき』を全5巻、じっくり読んでみました✨
「いちこえ、にふり、タチアオイ」でもおなじみのヨドカワ先生が描く社会人百合作品。
傷心の編集者と元アイドルの大家さんという、ちょっと変わった設定から始まる物語、
初巻から完結まで、琳花の感想と一緒にご紹介していきますね💕
🔗「いちこえ、にふり、タチアオイ」のレビューはこちら
作品情報

作品名: 毎月庭つき大家つき
作者: ヨドカワ
巻数: 全5巻(完結)
ジャンル: 社会人百合
パートナーとの別れで傷ついた須賀アサコが、気分を一新して引っ越した一軒家。でも、その屋根裏には元アイドルの大家・ミヤコが住み込んでいて…というところから始まる物語です🌸
二人の「変な関係」から始まって、ゆっくりと心を通わせていく過程が本当に丁寧に描かれているんですよね✨
こんな人におすすめ
『毎月庭つき大家つき』は、こんな方に特におすすめです!
✅ 社会人百合が好きな人
✅ ゆるい雰囲気の作品を求めている人
✅ 丁寧な心理描写を楽しみたい人
✅ きれいな完結を迎える作品が読みたい人
✅ 画力の高い作品が好きな人
逆に、激しい展開やドロドロした恋愛を求めている方は、少し物足りないかもしれません🤔
各巻レビュー
1巻:出会いと始まり
パートナーと別れて傷心の須賀アサコが気分を一新して引っ越した一軒家。しかし、その屋根裏には元アイドルの大家が住み込んでいて…。
まず、絵がとても上手いなと!🌸 話もゆるい感じで肩肘張らずに読めました。社会人百合という触れ込みがあったけど、1巻ではまだ百合感というより、ルームシェアものという印象かな?
アサコとミヤコの過去があまり掘り下げられていない分、「この先どうなるの?」「ミヤコがアイドルを辞めた理由は?」と、ワクワク感がありましたね✨

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2巻:明かされる過去、そして告白
元アイドルのミヤコとの生活も慣れてきたアサコ。一方、ふとしたことにアサコへの不思議な気持ちを抱くミヤコ。そこにかつて所属したアイドルグループの活動再開の報せが。揺れるミヤコにアサコは手を差し伸べて――
1巻を読んだばかりなのに、つい2巻も読んでしまうくらい面白かったです💕
ミヤコがアイドルを辞めた理由が判明!自分を偽ってまでアイドルをすることに嫌気がさしてのことだったんですね。メンバーたちも後押ししてくれたというエピソードがあたたかくて…😢
ミヤコの所属していたグループ「エルム」の活動再開ライブをミヤコ推しの鳩森さん(アサコの担当する漫画家さん)と一緒に観に行くシーンも良かったです!
そして、ミヤコがアサコのことが「好き」だと言うんですよね。アサコも「好き」と返すけど、二人の「好き」はちょっと違う感じ…。でも、ミヤコの好きは確実に恋愛的な好きになってきていると思いました🌸

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3巻:想いが届く瞬間
「私、おねーさんのこと好きやわ」こぼれた告白の言葉をきっかけにミヤコは猛烈にアプローチするものの、アサコには何故かいまいち届かない。そしてアサコが引きずるものを知った時、ミヤコは叫ぶ――!
やっぱりヨドカワ先生の絵は上手いなあと✨
ミヤコがアサコを振り向かせようと色んな試みをするのですが、全然効果なし!むしろ、アサコ的にはミヤコの顔面耐性が付いてしまう始末www
ルリと鳩森さんに協力を仰ぐなかで、「アサコは自分を抑制しているか、自分が好かれる立場になったことがないのかも?」という鳩森さんの予想が出てきて…。
そして判明する、アサコが抱えていた他人の誕生日に対するトラウマ。ミヤコはそこでちゃんと告白して、アサコは初めてミヤコの「好き」を理解したみたい。
本巻終盤でミヤコの告白に応えるアサコ…!晴れて二人はカップルに💕
15.5話のルリと鳩森さんの二人の会話も結構良かったですよね🌸

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4巻:新しい関係、広がる世界
ひとつ屋根の下、新しい関係が始まったミヤコとアサコ。何も変わらないようで違っていて、とても眩しい日々。そして、その輝きは彼女たちを見守る人たちも照らして――。
今巻もとても面白く読みました✨
前巻で付き合うことになった二人。それに呼応して、周りの環境にも動きがありましたね。4人体制でのエルムの新作発表、アサコのご両親とミヤコの対面、そしてルリと鳩森さんの関係…!
ルリと鳩森さんの関係がロマンティックな方向に向かうのかな?🤔と気になりながら読んでました💕

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5巻:極上のハッピーエンド
週刊誌につかまってしまったミヤコ。すべてにケジメをつけるため再びステージへ向かう彼女を前に、アサコもまた決断する。ヨドカワが描いてきた極上の社会人百合ストーリー、ここに完結。
最終巻、とても面白く読みました🌸やはり作画が綺麗です✨
ミヤコが週刊誌にバレてしまい、ケジメを付けるために一度限りのステージに再び立ちます。それを送り出したアサコも決断を下し、ミヤコの卒業ステージは無事に終了。
ミヤコが最後にちょっとポカしてしまって世間の目から完全に逃れることは出来ませんでしたが…それでも、最終的にはアサコとミヤコはこれまでの日常へと戻っていくところで終幕💕

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全巻を通しての見どころ
全5巻読み終えて、特に印象に残ったポイントをまとめてみました🌸
見どころ1: 丁寧に描かれる関係性の変化
1巻では「変な関係のルームシェア」だった二人が、少しずつ心を通わせて、3巻で付き合い始め、5巻で一つの山場を乗り越える…。
この流れが本当に丁寧で、無理なく自然に感情移入できました✨
特に、アサコがミヤコの「好き」を理解するまでの過程が、焦らず急がずしっかり描かれていたのが良かったですね💕
見どころ2: 魅力的なサブキャラクターたち
メインの二人だけでなく、元アイドルグループ「エルム」のメンバーや、漫画家の鳩森さん、そしてルリとの関係性もしっかり描かれていて、世界観に奥行きがありました🌸
特にルリと鳩森さんの二人の関係が密かに深まっていくのが微笑ましかったですwww
見どころ3: 山場を作ってからのきれいな着地
アサコとミヤコが付き合いだしてからダラダラと話を引き延ばすのではなく、週刊誌バレという山場を作って、最後にキッチリと話をまとめてきたのが素晴らしいなと感じました✨
完結の仕方がとても良かったです💕
総評:この作品、最後まで読む価値ある?
全5巻を通して読んでみましたが、本当に素敵な作品でした✨
結論から言うと、めちゃくちゃあります!🌸
『毎月庭つき大家つき』は、社会人百合の魅力がぎゅっと詰まった作品です。傷心から始まる出会い、少しずつ芽生える想い、そして世間との向き合い方…。
ヨドカワ先生の画力の高さも相まって、読み応え抜群でした💕
特に印象に残ったのは、アサコとミヤコが「変な関係」から本当の恋人になっていく過程ですね。無理なく自然に、でもちゃんとドキドキする展開で、二人のことを応援しながら読んでしまいました🌸
完結まで読み終えて、本当に満足感のある作品でした✨
まとめ
『毎月庭つき大家つき』、全5巻じっくり読んでみましたが、本当に素敵な作品でした✨
傷心の編集者と元アイドルという組み合わせから始まって、ゆっくりと心を通わせていく二人の姿がとても良かったです🌸
山場をしっかり作ってから、きれいに着地するストーリー構成も見事でした。アサコとミヤコだけでなく、ルリと鳩森さんも関係を深めていくのが微笑ましかったですね💕
ヨドカワ先生の他の作品も気になるので、また読んでみようと思います🌸
ぜひ読んでみてくださいね💕
🔗ヨドカワ先生の他の作品情報についてはこちら


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