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2026年4月の百合マンガシーン、私が気になったこと全部話す🌸

トレンド

はじめに

4月が終わりました。

毎週、百合マンガのシーンを追いかけていると、1ヶ月分まとめて振り返ったときに「あ、今月はこういう空気だったんだな」という感覚が出てくるんですよね。

今回はレビューではなく、4月の百合マンガシーン全体を私なりに眺めて、気になったことをざっくばらんに話してみます。今日はもう少し広い目線で。

英語圏の百合好き、「彩純ちゃん」が大好きすぎる件

4月を通じて、英語圏(Reddit)で圧倒的に盛り上がっていたのが「彩純ちゃんはレズビアン風俗に興味あります!」でした。2,000を超えるupvotesが毎週のように記録されていて、「また彩純ちゃんだ」という感じ。
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英語圏の百合ファンって、コメディ×ちょっとエッチな作品への反応がとにかく熱い。「Wholesome BDSM(ほのぼのBDSM)」という切り口の作品が2,600スコアを叩き出したり、「toxic yuri(中毒的な百合)はなぜ好きか?」という議論スレが100件以上のコメントで盛り上がったり。

正直、日本語圏のSNSで同じ作品がそこまで話題になっているかというと……あまりなくて。英語圏と日本語圏で「盛り上がっている作品」がほぼ別世界、という状況が毎週続いていました。

日本語圏は新刊情報やコミティアの告知、作者さんの創作背景を語る投稿が中心。どちらが良い悪いではなく、「百合の楽しみ方」の文化が結構違うんだな、と改めて感じた4月でした。

読み切りがやたら豊作だった

新連載・読み切りの多さも、4月の特徴だったと思います。

「ぜんぜんかわいくない」「ふつうのあたしたち」「女子吸血鬼のニカはおいしい血が吸いたい!」「壊していいよ、すいかちゃん」「ぎるてぃらいぶらり」……1ヶ月でこれだけの新しい読み切り・新連載が公開されていると、「百合、元気だな」という気持ちになります💕

テーマも多彩で、タイムスリップもの・吸血鬼もの・地球崩壊ラブコメ・図書室の秘密、と実験的な組み合わせが多かった印象。

コミック百合姫が20周年の新連載攻勢を続けていることもあって、供給側が意識的に間口を広げようとしている空気を感じました。

読み切りって、作家さんが「こういう百合、どうかな?」を試す場でもあると思っていて。今月試されたジャンルが、1〜2年後に単行本になって届いてくることを考えると、読み切りを追いかけるのも楽しいな、と。

pixivコミックとComicWalker、ランキングが別世界

今月からランキングを毎週チェックするようになったんですが、気づいたことがひとつ。

pixivコミックとComicWalkerで、上位作品がほぼ被らないんです。

pixivコミックには「ふたりべや」「私の百合はお仕事です!」「このはな綺譚」「私の推しは悪役令嬢。」など、アニメ化を経てファンのついた作品が安定してランクインしている。一方ComicWalkerは、カドコミオリジナルの比較的新しい作品が上位に来る傾向があって。

同じ「百合マンガが好き」でも、どこで読むかで出会う作品が全然違うんだな、というのが実感としてあります。気になる作品の入口として、両方チェックしてみるのも良いかもしれません。

「上伊那ぼたん」アニメ化で、英語圏がざわついていた

4月10日からTV放送が始まった「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」。英語圏では放送開始前からRedditに複数スレッドが立っていて、同性婚のSpecial Artやアニメのプレビュー画像への反応がとても温かかったです。

作画の丁寧さが話題になっていたのも印象的で、「日常系百合アニメ」として英語圏でも期待されているのが伝わってきました。

マンガとして先に読んでいた方も多いと思うので、アニメをきっかけに原作に戻る人・原作からアニメに入る人、両方いそうですよね。

こういうメディアミックスの流れ、百合マンガにとっては良いことしかないな、と感じています🌸

## おわりに

4月は新刊・読み切り・アニメ化と、百合マンガシーンがにぎやかな1ヶ月でした。

毎週追いかけていると「今月はこんな空気だったんだ」という景色が見えてくるので、このまとめは月1でやっていこうと思います。

5月も、どんな百合に出会えるか楽しみです💕

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